好転反応について

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七号食

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好転反応について

① 排毒作用(デトックス)
七号食によって、悪いものを入れず、胃腸を休ませられる状態になると、慢性的に活動が鈍っていた内蔵が動き出したり、血行が良くなって、老廃物を外に出そうとしたり、今までの悪い部分を改善・修復しようとします。
すると、老廃物が外に出る前に一旦血液中を巡り、それによって、だるさや眠気を感じたり、肌が土色になったり、肌からそれらを排泄することで湿疹や体臭となるのです。 また、老廃物が尿としても排泄されるため、すごく濃い黄色になったりします。 腸内に溜まった宿便が出て便が臭くなることもあります。 いずれにせよデトックス中だということです。

② 自律神経の影響
我々人間含め動物は“自律神経”という神経によって全ての動きが支配されています。 緊張・活発な“交感神経”(昼の神経)と、緩さ・休息の“副交感神経”(夜の神経)のバランスが絶妙に取れて日々生活しているのです。 このバランスが崩れると“自律神経失調症”になって様々な不調が表れます。 この自律神経の話は非常に重要なので、また改めて詳しくお話します。
さて、七号食の場合ですが、ものすごい決意と覚悟と不安で非日常をスタートさせます。 すると緊張・活発な“交感神経”優位な状態になります。何となくイメージできますか? 加えて、「腹減った!」「あれ食べたい!これ食べたい!」という感情が湧きます。 これも活動を誘発する交感神経ですね。 交感神経優位になると、緊張状態ですので、キュッと身体のいろいろな部分が引き締まったり硬い状態になります。
その結果、便秘になったり、肌がかさついたり乾燥したりするのです。 そして、数日経ち、七号食生活に慣れてきて、「玄米美味しいなー」「このままイケそうだなー」と思ってくるとだんだんと、緩さ・休息の“副交感神経”優位になっていきます。 すると副交感神経優位の症状が出てくるんですね。 それが、眠さ、だるさ、不活発さ、のような症状ですね。 もちろん、自律神経は一日の中で日中から夜にかけて、交感神経から副交感神経に推移していくわけですが、今のは普段と比べた相対的な話です。

③ 血行改善
だるい、眠い、無気力・・・
この原因は、七号食への慣れや安心感などの精神的部分と、身体の血流が良くなっている身体的部分とのダブルの影響で、そういった症状が出ます。 今までの血流が悪過ぎた人、すぐに血流が良くなる反応の良い人程、この症状は表れやすくなります。 温泉に入った後、マッサージしてもらった後と同じ症状が起きていると考えましょう。 ただ、血流の良い状態に慣れる間の何日間かですので、むしろ喜んで過ごしましょう。
また、眠くてだるくて動きたくないといって、じっとして動かないと、逆にどんどん副交感神経優位に傾いていきますのでそれも良くないです。 一番の解決策は「歩くこと」です。
元気に大股で手を大きく振って1日40分は歩きましょう。 すると、交感神経になり過ぎることもなく、ちょうど良い自律神経のバランスを取ることができます。 また、七号食中は食事摂取量が減って動かず身体が冷えやすいし、体力も落としやすいので、こちらの対策としても最適です。

④ 食事量の少なさ
これは単純に、通常よりも食事量が少ないので、便の回数が通常よりも少なかったり、摂取カロリーが少ないので熱を発する量が少なく冷えを感じたりすることがあります。
筋肉を落とさず、冷えの防止のためにも、七号食の最中は特に歩くようにしましょう!一日最低40分。
これは自律神経のバランスを良好に保つことにも繋がります。

⑤ 普段の糖分過剰摂取
ふらふらする、頭痛がする、イライラする これらは普段の糖分過剰摂取が原因と考えられます。 特に甘いお菓子やデザート、清涼飲料水、缶コーヒーなどが好きな方に現れる症状です。 これらに大量に含まれる白砂糖が影響するのです。 通常人間は、食事をすると血糖値が上昇し、あるラインまで上昇すると、満腹中枢に刺激がいきます。 するとインシュリンという血糖値を低くするホルモンが分泌され、血糖値が下がっていきます。 そして時間とともに血糖がエネルギーとなって代謝され、ある程度まで下がると食物を入れて血糖値を上げようとして「食べる」のです。
この「血糖値の上昇→インシュリン分泌→血糖値低下」という一連の流れが、緩やかでないといけません。というより、穏やかなのが通常なのです。 例えば、通常のご飯と味噌汁とおかずのような食事であれば、ご飯を中心とする炭水化物が消化され、糖質という栄養素になって吸収されて血糖値を上げていきます。
消化・吸収に時間がかかるので、血糖値の上昇は穏やかです。玄米はより穏やかです。
しかし、糖質そのものである、「甘いお菓子やデザート、清涼飲料水、缶コーヒーなど」は直接的に急激な血糖値上昇を招きます。 すると身体はびっくりして、急激にしかも過剰にインシュリンを分泌します。
結果、血糖値が必要以上に急激に下がってしまい、脳に糖質のエネルギーが回らずにふらふらしたり、逆に急降下した血糖値を上げようとアドレナリンを分泌させるのでイライラしたり情緒不安定になったりするのです。
これが低血糖症で糖尿病の前段階です。 これがあまりに過ぎると、インシュリンを分泌する膵臓の機能に異常をきたして糖尿病になっていくのです。 特に飲料の方が吸収が早いので、清涼飲料水、缶コーヒー(ブラック以外)は要注意です。 キレる子供、落ち着きのない子供が増えているのは、この現象が原因である場合が多いと言われています。 液体よりも個体、パンよりも米、白米よりも玄米、白砂糖よりも精製されていない粗糖や黒砂糖の方が、血糖値上昇は穏やかなのです。
というように、普段から血糖値の急上昇、急降下を繰り返している人が急に玄米という極めて血糖値上昇が穏やかな食事になると、脳に糖質のエネルギーが回るのが遅くて、ふらふらする、頭痛がする、イライラするという症状が現れるのです。 これはその正常な血糖値の上昇下降のサイクルに身体が慣れていくしかありません。 気分屋、情緒不安定、すぐにイライラする彼氏・彼女、旦那・嫁にお悩みの方は心当たりありませんか? できるだけ止めさせて、愛情込めて玄米を炊いてあげましょう♪

というように身体は面白いくらいにいろいろな症状を出して我々にいろいろなことを教えてくれます。
ひとつひとつの身体がくれるメッセージをすぐに病院や薬で何とかしようとするのではなく、原因と現象を考えて以後そうならないようにライフスタイルを改善していきましょう!